2020年1月21日火曜日

選手権初戦

日曜日に開幕した選手権

6年生最後の公式戦

相手はスボ森大津A

学童ではベスト4にもなってる好チーム

格上だが、毎大会初戦から格上相手はもう慣れたもの

やっぱり一発目から楽な試合はないなといつも通りの心構えと反応

とりあえず、どこが相手でも最後の選手権を簡単に終わらせるわけにはいかない

相手の情報頂き、少しでも勝率を上げるために対策をしていく事と、気持ちと体調を万全にすること

1週間そこだけに取り組みました

当日、アッブから気持ちを高め、

ほんとに負けたら最後。意地見せよう
うちは1回戦で終わるチームじゃない。もっと上にいける
最後に歴史を塗り替えよう

そんな、気持ちを持って試合にのぞみました

勝つために選んだスタメン

色んな複雑気持ちはありましたが、勝ってみんなで喜びたい。上を目指したい。

その思いでした。

負けたら責任は全て自分

試合開始

スタートから攻撃回数もボール保持も相手に多くもっていかれたけど、それでも崩れずしっかり守ることができ、何度かゴールまで運ぶもののシュートまではいけず、途中のFKはバーに当たる不運。あのキーパーにあの距離なら、あれしかないっていうボールを蹴った。あれで外れたならしかたない。

ただ、終始相手のポイントとなる選手をこちらの対策でうまく抑え、決定的なピンチもしんたろうが全て止めてくれた。
ほんとに頼れる男。まさに守護神。
今までもどれだけ救ってくれたか。

前半はスコアレスで後半へ

こっからが勝負
崩れるのは後半
バテるのも後半

こっちも集中切らさないよう声はかけ続けたい

前半と同じような流れが続くが、疲れもあり、少しずつマークのずれや対応の遅れ、ミスも見られるようになり、10分あたりでFKから失点

全日と同じ展開

頑張って0でいってた分、気持ちやられた選手もいたと思うけど、絶対諦められない

それがこの大会

何度か得点チャンス作れそうでしたが、前半同様ほとんどシュートまでいけず、終盤に追加点

0ー2

残り数分で逆転の望みをもってメンバーチェンジしましたが、そのまま試合終了

最後の選手権
初戦敗退
格上相手に善戦したといえばそうなる
ただ、善戦したっていう評価がほしかったわけでも、惜しかったねっていう結果がほしかったわけでもない。

ただ、このメンバーで長く戦いたかっただけ
このメンバーで上にいきたかっただけ
相手はどこだろうと関係なかった

2年前、ボロ負けだらけだったチームが、ここまできたんだぞって周りに証明したかったです

一期生の6年生を、周りからも讃えられるところまで勝たせたかったです

最後にコートに立たせてあげれなかった選手もいる。
ほんとに苦しい気持ちもあった
どうしようもないぐらいやり場のない感情もあった

勝たせられなかったこと
ほんとに指導者として不甲斐ない

全日から変えれてないのは自分自身でした

全日と同じ流れの試合で、追い着くところまでもっていけなかった

ほんと自分が情けない

敗戦に関しては自分の責任

子ども達はほんとに頑張ってくれました

ただ、子ども達にも色んな悔いは残ったと思う

試合中の悔いだけでなく、これまでの取り組み方や過ごし方。
色んな振り返りがあったと思います

負けた後って必ず色んな悔いがでる
自分も経験しました

おそらく優勝以外は全てそんな気持ちは出てくると思います

来年もある下の学年の子達も、来年は絶対勝つ。努力するって決意する。

でも、そう思うことが大事なんじゃなくて、それをやることが大事だと思います

5年生は、行動してくれると思います
この悔しい経験は無駄にしたらだめ

6年生は毎回目標としていた公式戦が終わってしまったけど、まだ数ヶ月あるし、小さな大会もある

今回の後悔や悔しさを残りの数ヶ月にぶつけて、成長して卒団を迎えてほしいです

やれば絶対できると思います。

一期生として、新設クラブに入団してくれて、誰も辞めずに最後までついてきてくれてありがとう

自分の中では選手と指導者じゃなく、一緒にクラブを作ってきた仲間だし同士だと思ってます

6年生との3年間は、間違いなく人生の大きな節目の期間でした


最後に、ここまで応援してくださった保護者の皆様
本当にありがとう御座いました

支えのおかげでここまでこれました。

また、今回応援にきてくれたキッズのみんなも本当にありがとうございました。
負けた試合だけど、なにか伝わるものがあったなら幸いです。